四日市大学 生物学研究所 オフィシャルサイト
プランクトン図鑑
  • HOME »
  • プランクトン図鑑 »
  • 植物プランクトン

植物プランクトン

Ceratium cornutum

【和名:ヌマツノオビムシ】 長さ90~130μm.網目模様を有する.ヨーロッパでは比較的多いが,国内では非常に少ない.

Ceratium hirundinella

【和名:ツノオビムシ】 150~22μmで,後角と呼ばれる角が2本または3本ある.ダム等で大量発生すると,水色が赤褐色の「淡水赤潮」を生じる.また,水道に「魚臭」をつける臭味障害種としても知られる.全国の湖沼に広く見られ …

Chroococcus giganteus

【和名:】 細胞は55~80μmの大型種.何層かの鞘に入っている.比較的寒冷な地方に見られ,北海道の腐植性湖沼や高層湿原から知られるが少ない.  

Chroococcus turgidus

【和名:】 細胞は10~35μm.2,4,8個の細胞が集合して鞘に入っている.腐植性水域や水草の多い池沼にも出現する.

Closterium acerosum

【和名: 】 長さ250~750μmの比較的大型のミカヅキモ.中央はふくれない.長さは幅の7~14倍.全国の池沼や湿地,腐植性水域に普通に出現する.

Closterium braunii

【和名: 】 細胞は730~850μm,幅35~60μmの大型のミカヅキモ.長さは幅の21~23倍を有する.先端は円錐形をなす.おおきく湾曲せず,中央部はふくらまない.国内では主として北海道の池沼や腐植性水域から知られ, …

Closterium moniliferum

【和名: 】 長さ170~450μmのミカヅキモ.内側の中央がわずかにふくれる.長さは幅6~8倍.北海道の湿地,腐植性水域でよく見られる.

Cocconeis pediculus

【和名: 】 長さ15~65μm.河川,湖沼に広く分布する.

Cocconeis placentula

【和名: 】 長さ10~70μm.種の同定は無縦溝殻の構造で行われる.切頂線数が10μmに23本.全国の河川,湖沼に広く分布する.

Coelastrum cambricum

【和名: 】 細胞は8~12μm.6本の突起で連絡し,群体(シノビウム)を構成する.全国の池沼に広く分布する.

« 1 2 3 9 »

プランクトン図鑑

環境情報学部
PAGETOP
Copyright © 四日市大学生物学研究所 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.