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プランクトン図鑑

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Bosminopsis deitersi

【和名:ゾウミジンコモドキ】 0.3~0.6mm.名前のようにゾウミジンコに似るが,殻刺(Mucro)がないことで容易に区別できる.全国の湖沼に広く見られるが,最近減少している.

Bosmina fatalis

【和名:シナゾウミジンコ】 体長は0.22~0.88mm,雄は0.28~0.42mmの卵円形.第1触角が長く,前下方に伸び,あるいは前方にそり返って伸びる.殻の後方に向かってMucroとよばれる殻刺が長く伸びる.産地によ …

Botryococcus braunii

【和名: 】 細胞は長さ3~10μmの卵円形.細胞は細い糸状の構造で連絡し,密な群体(シノビウム)を形成する.全国の湖沼に出現する.炭化水素(重油成分)を持つ緑藻として注目されている.培養条件がかなり限られる上,成長が遅 …

Brachionus angularis

【和名:コガタツボワムシ】 長さ100~200μm.前端は中央で切り込み,小さい1対の刺状突起を持つ.全国の池沼に広く分布する普通種.

Brachionus angularis f. pseudodolabratus

【和名: 】 B. angularisの比較的得意な型であるが,側面が突起状に伸びる.前縁は波打つ.報告例はほとんどない.稀種.

Brachionus angularis orientalis

【和名:トウヨウコガタツボワムシ】 長さ100~200μm.殻の側面が角張ることで区別される.全国の池沼に広く分布する普通種.

Brachionus budapestinensis

【和名:ブダペストツボワムシ】 長さ100~150μmで,前端に4本の刺状突起を持つ.全国の湖沼に広く分布する普通種.

Brachionus calyciflorus

【和名:ツボワムシ】 長さ250~440μmの大型種.前縁に4本の刺状突起を有す.後縁にも短い2本の後突起を有する場合もあるが,ほとんど認め得ないことが多い.全国の富栄養化した池沼に広く分布し,特に夏季に多い.      …

Brachionus calyciflorus var. dorcas f. spinosus

【和名: 】 長さ250~550μm.ツボワムシの1変種(型)であるが,これが最も多い.全国の池沼に広く分布し,特に夏季に多い.  

Brachionus caudatus apsteini

【コガタナガツノツボワムシ】 150~280μmの卵円形.前縁の中央,両端及び後端にも細長い1対の突起を持つ.全国的に分布するが,数は少ない.

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