【評】
既に1敗し、後のないこの試合は両チーム合計29安打の乱打戦となったが、先手を取った当部が勝利した。
当部は2回、この日初スタメンの甲斐が右前安打。辻本との間でエンドランが成功し1死1・3塁から近藤の犠飛で先制。その後押し出しで更に1点。3回にも近藤の2点タイムリー。5回には4本のヒットを連ね4点を奪って試合を有利に進めた。
先発清原は調子が今一歩であったが5回を3失点で乗り越える。6回から代わった大石・細谷が相手打線に追撃されるも大量点に守られて投げ切った。
次回は5月10日(土)北勢球場において皇學館大学との最終戦(優勝決定戦)が行われる。