【和名:カワムラユレモ】
根来健一郎博士が琵琶湖から記載した大型のユレモ.幅は56~78μmで顆粒をもつ.トリコーム(ユレモ目,ネンジュモ目等の糸状に細胞が並んだものをいう)はまっすぐで,湾曲したり,連接部がくびれたりすることはない.浮遊性種.琵琶湖とその幾つかの内湖にも見られる.