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植物プランクトン

Gomphonema italicum

【和名: 】 長さ25~65μm.Gomphonema truncatumに似るが,くびれが弱いこと,および条線が全て1列の点紋からなることで区別される.全国の河川,湖沼に分布すると思われるが,報告例は少ない.

Gomphonema pseudosphaerophorum

【和名: 】 長さ30~50μm.Gomphonema sphaerophorumに似るが,くびれが浅く,丸い突起部が大きいことで区別できる.報告例は少ないが,全国的に分布する.

Gomphonema truncatum

【和名: 】 長さ25~65μm.Gomphonema italicumに似るが,条線の一部の点紋が2列からなることで区別される.全国の河川,湖沼に広く見られる.

Hydrosera triquetra

【和名:カサネサンカクヅツケイソウ】 70~130μmの三角形を二つ重ねたような形態の大型種.長く連結して,汽水域にも見られる.全国の河川,湖沼に広く見られる.付着性種.Hydrosera whampoensisとされた …

Kirchneriella danubiana

【和名: 】 長さ7~16μmの三日月形の細胞.4,6,16~64細胞が集合して群体を形成する.全国的に分布する.

Kirchneriella obesa

【和名: 】 細胞は5~6μmで,三日月型であるが,円に近く曲がる.北海道の池沼に多く見られる.

Melosira varians

【和名:チャヅツケイソウ】 円筒形で直径が8~35μm.長く連なった糸状の群体を形成する.全国の河川,湖沼に普通に見られる.汚濁にも強い.付着性種.

Micrasterias hardyi

【和名:】 2011年11月に琵琶湖に突然出現した、外来種と考えられる大型のツヅミモの一種。細胞は中央で深く切れ込み、半細胞に腕状突起6本(1細胞で合計12本)を持つ.腕状突起の先端には3本の微爪を持つ.現在,琵琶湖では …

Micrasterias thomasiana var. notata

【和名: 】 長さ185~280μm.この変種はM. thomasianaとは半細胞の基部付近に突起がないことで区別される.全国的に分布するが少ない.  

Microcystis aeruginosa

【和名:アオコ】 3.5~6.6μmの球形の細胞が大きな群体を形成する.水の表面に浮き「水の華」を形成する.湖沼の「富栄養化」や「汚濁」の代表種とされるが,最近は減少傾向にある.30℃以上の高水温を好み,夏季に全国的に見 …

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