四日市大学では、平成27年度文部科学省私立学校施設整備費補助金を受けて導入した電子顕微鏡を、生物学研究所と環境情報学部とが協力して、地域のために理科教育のために有効活用しています。そのための様々な企画を実施していますが、7月・8月の夏季期間にも複数の企画を実施しています。

その内容は、下のとおりです。

7月24日   「夏のエコフェア2016」(主催:夏のエコフェア2016実行委員会)

『最新の電子顕微鏡でナノ・ミクロの世界を訪問しよう』
講師:環境情報学部 大八木麻希専任講師
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8月9日     「四日市大学サマースクール:電子顕微鏡体験講義」

講師:環境情報学部 大八木麻希専任講師
「サマースクール」は、高校生を対象に、体験型の大学講義をほぼ1日かけてじっくり行うものです。この日の参加者は6人でした。「川の汚れの正体を探ろう!」と題して、野外実習・観察実習・計測実習を行いました。川の汚れの濁度指標となるカオリンなどの試料観察を電子顕微鏡で行いました。

8月25日   「エコキッズ夏休み実験講座」

(四日市大学と四日市公害と環境未来館との連携事業)
講師:環境情報学部 大八木麻希専任講師
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8月27日   「四日市大学オープンキャンパス 環境情報学部模擬講義」

講師:環境情報学部 大八木麻希専任講師

8月29日   「暁高校様対象 電子顕微鏡体験会」

講師:環境情報学部 小川 束教授・牧田直子准教授(共に生物学研究所員)
中学校や高等学校に、学校単位でお声をかけ、希望する方や理科部の方など、少人数を対象に行う体験会です。昨年度もご参加くださった同高校様が、今年もご参加くださいます。高大連携の企画としても注目されます。
昨年度の実施の様子は→コチラ