2017年2月24日、「四日市大学・暁高校『大学見学会&連携授業』」が実施され、施設見学の時間を利用して、電子顕微鏡システムの見学をしていただきました。約70名の高校2年生の皆さんが来学され、3グループに分かれて見学・説明を行いました。

この日は、生物学研究所に所属する田中正明環境情報学部教授、牧田直子環境情報学部准教授、片山清和経済学部准教授が担当。時間が少ないため、あらかじめ処理したアリを観察しながら、実体顕微鏡、電子顕微鏡の構造や仕組みなどについて説明しました。

画像の映し出された画面を興味深くのぞき込む様子も見られ、実体顕微鏡と電子顕微鏡の見え方の違い等を実感していただけたようで、グループ10分程度の短時間でしたが、充実した見学会となりました。