2019年1月15日(火)、桑名西校等学校から訪問を受けました。「探求講座」で伊坂ダムに棲息するマミズクラゲを中心とした生物調査を指導しておられる川北教諭と、プランクトン調査担当の2年生2名です。

本研究所に所属する田中正明所長と牧田直子環境情報学部准教授が対応し、高校生が不明と判断したプランクトンの分類を行いました。調査地点や分類した一覧表を含めた詳細なレポートが用意されており、使用している図鑑や写真、プレパラートなども持参して来て下さったお陰で、分類は円滑に進みました。

調査のまとめ方への助言や、探求活動のメインテーマであるマミズクラゲの採集方法の工夫や撮影装置を使った調査等、今後の活動に向けての意見交換も行いました。2月には発表があるとのこと。今後の発展も含め、楽しみにしています。

【図鑑を使ったプランクトン分類の様子】

【今回分類したプランクトンたち】