Staurastrum octoverrucosum var. simplicius
【和名:】 細胞の長さ24~26μm,腕状突起を含んだ幅は60~85μm,くびれの幅は7~8μm.腕状突起は半細胞で2本,先端の微刺は2本からなる.S. leptocladumに似るが,本種の腕状突起はこれよりも短く,頂 …
Staurastrum tohopekaligense
【和名: 】 長さ35~50μm.腕状の突起が多い特徴的な種である.本来,国内では琵琶湖に産出したが,ここから分布が広がったと思われる.
Strombomonas verrcosa var. zmiewika
【和名: 】 長さ30μm.後端が細く尖る.全国の池沼や湿地に見られる.
Surirella apiculata var. constricta
【和名: 】 長さ50~110μm.両端が尖る.Surirella angustaと混同されていると思われ,報告例は少ない.河川,湖沼の砂上に付着する.
Surirella capronii
【和名:】 長さ120~350μmの卵円形で,幅は60~125μm.中心区に細長くするどい,大きな刺状突起を有する.翼溝は100μm当たり7~15本.全国の湖沼,河川,鉱泉に広く分布する普通種.
Surirella pantocsekii
【和名:】 長さ75~125μm,幅8~9μmで,両端が幅広で丸く突出する特異な形態で,他の種との区別は容易である.全国の池沼や河川など,分布は広いが量的には少ない.