平成20年春季リーグ開幕 3月29日(土)四日市霞ヶ浦球場にて、平成20年春季三重県リーグの開会式が行われ、春季リーグが開幕しました。 過去3季4位という結果となっていますが、この雪辱を晴らす大事なリーグ戦です。厳しい冬を頑張った選手の活躍に期待下さい。
【評】 息詰まる接戦を制したのは、投手陣の踏ん張りと、打撃陣の総力といえる。同点で迎えた8回先頭の野見山がソロ本塁打を放ち、嫌な流れを一掃。9回にも新人永井が貴重な追加点となるヒットを放ち、引き離した。
平成20年春季リーグ 開幕4連勝!! 4月5日(土)、6日(日)四日市霞ヶ浦球場にて、平成20年春季三重県リーグ第2週が行われ、昨春の優勝チーム三重大学に2連勝し、開幕4連勝を成し遂げました。 また、この試合には応援団をはじめとし、多くの方々にご声援をいただきました。 来週、県営松阪球場にて三重中京大学と連勝対決を行います。選手の活躍にご期待ください。
【評】 先発・完投の糸川は、本調子ではなかったものの、貫禄の投球で終わってみれば10K完投。 打線は4回、二塁打の澤村を植木が送り、中川の右越え二塁打で先制。相手敵矢に乗じこの回4点。 その後、相手投手に無得点に抑えられたことが反省点。
【評】 先発岩瀬は立ち上がりを攻められ、1・2回に1点づつ献上したが、その後は立ち直り、反撃を待った。 打線は守備のリズムが戻りかけた5回、野見山の右犠打でまず1点。その後も相手にプレッシャーを与えながら、8回にはヒット、相手野選等でチャンスを広げ、中川の2点タイムリー等で一挙3点をあげ、逆転勝利で皇學館大を振り切った。
【評】 先発の糸川が相手打線を2安打11奪三振の完璧なピッチングで完封勝利。 打線においては、相手投手に5安打に抑えられ苦しめられたが、2回7番山本の中前適時打で先制し、6回4番植木の犠牲飛で追加点をあげた。
【評】 先発岩瀬、今季初登板の高野の見事な完封リレーで、2試合連続の完封勝利を収めた。 打つほうでは、初回一死満塁で5番中川の一ゴロの間に三塁走者津野が生還し先制。小刻みに加点をし、4点リードの8回、4番植木の適時2塁打で2点、9回には1番野見山の中前適時打で加点し、近大高専を突き放した。