【和名:ツメナガネズミワムシ】
体長280~400μmの円筒形で,趾は体長とほぼ同長のものと,短いものからなるが,短いものは見えにくい.前縁には鉤状に湾曲した歯を一本有する.全国の水草の多い沼地や湿原に広く分布し,浮遊種として多産することもある.