羽状目
Surirella pantocsekii
【和名:】 長さ75~125μm,幅8~9μmで,両端が幅広で丸く突出する特異な形態で,他の種との区別は容易である.全国の池沼や河川など,分布は広いが量的には少ない.
Tabellaria fenestrata
【和名:ヌサガタケイソウ】 長さ30〜110μm.ジグザク状あるいは星状に群体を形成する.代表的な貧栄養性種で,腐植性の池沼や湿地に見られる.
Ulnaria ulna
【和名:マルクビハリケイソウ 】 長さ50~600μm.従来Synedra ulnaあるいはFragilaria ulnaとされてきた.全国の河川,湖沼に広く分布する.