【和名:】
山元孝吉博士によって命名された輪虫で,殻の長さ100μm前後,長さよりも横幅が広い.前縁にはくびれや突起物はなく,幅広く広がる.殻面には紋様がある.水草の多い浅い池沼に見られる.全国的に分布するが,報告例は少ない.