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暗号化ソフト(アタッシェケース)のインストールと使い方
アタッシェケースはファイルやフォルダをパスワードで保護して内容を見られないようにする暗号化ソフトです.USB メモリーや学外サーバ上にあるオンラインストレージ等に重要なデータを入れる場合は、暗号化する習慣をつけましょう.
インストール手順
- 事前にダウンロードした「acts3410.exe」を実行します.
※このファイルは[インストーラー(学内専用)]ページよりダウンロードできます. - [セットアップに使用する言語の選択]でデフォルト(日本語)のまま[OK]をクリックします.
- [インストール先の指定]でデフォルト(C:\Program Files(x86)\AttacheCase3)のまま[次へ]をクリックします.
- [プログラムグループの指定]でデフォルト(アタッシェケース#3)のまま[次へ]をクリックします.
- [追加タスクの選択]で[デスクトップ上にアイコンを作成する]をチェックオフ、[ファイル拡張子 AttacheCase に *.act を関連付けます。]をチェックオン状態にして[次へ]をクリックします.
- [インストール準備完了]で[インストール]をクリックします.
- [アタッシェケース#3セットアップウィザードの完了]でデフォルトのチェック状態のまま[完了]をクリックします.
- アタッシェケースが起動します.
使い方
データの暗号化の手順について説明します.ここでは暗号化ファイルを実行形式(*.exe)ファイルとして出力する方法と、それを復号化する方法について説明します.
暗号化
- アタッシェケースを起動します.
- 左メニューの[暗号化EXE]をクリックします.
- 暗号化したいデータ(ファイルまたはフォルダ)をアタッシェケースのウインドウにドラッグ&ドロップします.
- パスワードの入力して[OK]をクリックします.
- 確認のため再度同じパスワードを入力して[暗号化]をクリックします.
- [完了]が表示され、実行形式で暗号化されたファイル(*.exe)が作成されます.[OK]をクリックします.
復号化
- 実行形式で暗号化したファイル(*.exe)をダブルクリックします.
- パスワードの入力を求められますので、暗号化時に設定したパスワードを入力して[復号/元に戻す]をクリックすると、暗号化されていたファイルが元に戻す処理が開始されます.(これを復号化と呼びます)
- [完了]が表示され、復号化した元のファイルが作成されます.[終了]をクリックしてアタッシェケースを終了します.
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